今年も夏の甲子園が始まりましたね!
高校球児たちの熱い戦いに、高校野球ファンも思わず胸が熱くなっているのではないでしょうか。
そんな夏の甲子園で早くも注目されているのが、沖縄尚学の2年生エース【末吉良丞】選手です。
高校2年生ながら、投げる球は150キロ!!
今回はプロも注目の大型左腕【末吉良丞】選手について深堀します!
● 【末吉良丞】選手wikiプロフ
● 中学生の時に145キロを投げていた!?
● プロへの道は?目標はオリックスの宮城大弥投手!
【末吉良丞】選手 wikiプロフ

● 末吉 良丞 (すえよし りょうすけ)
● 生年月日 2008年11月18日
● 沖縄尚学 2年生
● 身長/体重 175㎝/92㎏
● ピッチャー 左投げ左打ち
● 出身中学 沖縄県浦添市立仲西中学
好きな食べ物はハンバーグ!
遠投は100m!50m走は7.3秒という記録も!
【末吉良丞】選手 驚異の小中学時代

【末吉良丞】選手 小学生の時に120キロ!?
【末吉良丞】選手は地元の小学校に通い、2年生のころから軟式野球を始めたそうです。
小学6年生の時には、なんと120キロを投げていたとのこと!!
体や筋肉などもまだ出来上がっていない小学生が120キロの速球を投げるというのは驚きです!
それだけ日々の練習や体づくりをコツコツ続けていたのですね。
【末吉良丞】選手 中学生の時に145キロ!?
小学校卒業後、【末吉良丞】選手は浦添市立仲西中学に入学し、軟式野球を続けています。
中学3年生の時には145キロという驚異のスピードを記録しており、すでに地元で注目され始めていたのではないでしょうか?
【末吉良丞】選手 沖縄尚学での活躍
高校1年生で150キロをマーク
中学卒業後、U-18日本代表でコーチを務めていた比嘉公也監督に教わるため、沖縄尚学に進学した【末吉良丞】選手。
1年生の秋にはエースナンバーである背番号1を背負い、沖縄大会と九州大会での優勝に貢献しました。
さらに1年生の時に自己最速となる150キロという驚愕の記録をたたき出し、一気に注目の選手になりました!
2025年夏の甲子園 全国トップで出場を決める
2025年の沖縄大会では、決勝戦でエナジックスポーツを9-1で下し、全国トップで夏の甲子園出場を決めました。
驚きなのは、沖縄大会で【末吉良丞】選手が失点したのは決勝での1点のみだったということ。
準決勝までは20回無失点・31奪三振と、無敵としか言いようがないほどの強さを見せてくれました。
さらに1失点となった決勝でも9奪三振を奪っています。

【末吉良丞】選手 プロへの道は?
プロのスカウトも注目している【末吉良丞】選手。
早くも2026年のドラフト候補との声も上がっていますが、まだ高校2年生の夏が始まったばかり。
将来の進路は未定です。
ただ、【末吉良丞】選手の将来の夢はプロ野球選手だそうで、目標にしているのはオリックスの宮城大弥投手とのこと。
いつかプロ野球のマウンドで【末吉良丞】選手が見られる日が来ることを期待したいですね!
【末吉良丞】選手 まとめ

【末吉良丞】選手は175㎝/92㎏と、体格もプロ並みの沖縄尚学のエースピッチャーでした!
小中学生の時から並外れた記録をたたき出していますが、きっとそれだけの努力を積み重ねてきたのでしょう。
自己最速の150キロは夏の甲子園のマウンドでも見ることは出来るでしょうか?
【末吉良丞】選手の活躍と、沖縄尚学の躍進から目が離せません!